社会保険労務士とは

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社会保険労務士

 

労働・社会保険に関する専門家として、人事・労務管理のコンサルティングのほか、労働・社会保険に関する事務手続き代行、年金相談などを行うエキスパート。社会保険労務士法にもとづく国家資格を有し、かつ全国社会保険労務士会連合会の社会保険労務士名簿に登録を認められて初めて「社会保険労務士」の肩書きを名乗ることができます。
                             ※出典:人事労務用語辞典

種類        国家資格

分野        法律

認定団体     厚生労働省

難易度     ★★★★★(難しい)

受験資格

社会保険労務士試験を受験するためには、受験資格が必要です。受験資格は、主に1.学歴、2.実務経験、3.厚生労働大臣の認めた国家試験合格の3つに分けられます。

詳しくは↓

受験手数料

9,000円(払込手数料130円は、払込人(受験申込者)のご負担になります。)

試験の内容

試験科目択一式 計7科目(配点)選択式 計8科目(配点)
労働基準法及び労働安全衛生法10問(10点)1問(5点)
労働者災害補償保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
10問(10点)1問(5点)
雇用保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
10問(10点)1問(5点)
労務管理その他の労働に関する一般常識10問(10点)1問(5点)
社会保険に関する一般常識1問(5点)
健康保険法10問(10点)1問(5点)
厚生年金保険法10問(10点)1問(5点)
国民年金法10問(10点)1問(5点)
合  計70問(70点)8問(40点)

受験申込期間

「社会保険労務士試験の実施について」の厚生労働大臣の官報公示(毎年4月中旬)が行われてから5月31日までの間。

試験日

8月。 ※平成29年8月27日(日)

合格基準

合格基準点は、選択式試験及び択一式試験のそれぞれの総得点と、それぞれの科目ごとに定めます。各成績のいずれかが合格基準点に達しない場合は不合格となります(合格基準点は、合格発表日に公表されます。)。

合格発表

11月。 ※平成29年11月10日(金)

合格率

4.4% ※平成28年

※「社会保険労務士試験オフィシャルサイトより」

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