小学校教師（教諭）になるには

小学校教師（小学校の先生）になるには

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小学校教師（教諭）への道のり

ステップ１

高校を卒業する。

ステップ２
教育機関の小学校教員の養成課程などにおいて、所定の単位を取得する。
または、認定試験に合格する。

① 大学を卒業する。（小学校教諭1種）
※大学院を卒業する。（専修免許状）

② 短期大学を卒業する。（小学校教諭2種）

③ 小学校教員資格認定試験に合格する。（小学校教諭2種）
　受験資格：高等学校を卒業した者など

ステップ3

ステップ３－１公立小学校教師

教員採用候補者選考試験に合格
⇩
教員採用候補者名簿に登載
⇩
採用

ステップ３－２私立小学校教師

私立小学校の教員採用試験に合格
⇩
採用

51,197人（ 1.8％減）：平成30年度

15,934人（ 6.1％増）：平成30年度

2～7倍（受験する地域よって違います。全国平均は約3.2倍）：平成30年度

競争率(倍率）が最も低い県：新潟県　　 1.8倍

競争率(倍率）が最も高い県：鹿児島県　 7.4倍

★★★★☆（難しい）

試験対策は、大学２年の終わり頃から始めるべき！

★★★★☆（あり）

★ 良い点

・子供の成長を間近で感じることができるなど、やりがいがある。

・地方公務員であり、安定しており給料はいい。（公立小学校教師）

・問題をおこさなければリストラはない。

★ 悪い点

・「いじめ」「不登校」「学級崩壊」「モンスターペアレント」といった様々な問題がある。

・労働時間が非常に長い。（体力勝負）

参考資料：文部科学省ー平成30年度公立学校教員採用選考試験の実施状況ー