小学校学習指導要領（家庭）穴埋め問題（平成 29 年告示）

ア　自分の①　　を②　　し，家庭生活と家族の③　　や家庭生活が家族の④　　によって営まれていることに気付くこと。

ア　⑴のアについては，ＡからＣまでの各内容の学習と関連を図り，①　　における様々な問題について，家族や地域の人々との協力，健康・②　　・安全，③　　な社会の④　　等を視点として考え，解決に向けて工夫することが大切であることに気付かせるようにすること。

ア　家庭には，家庭生活を支える①　　があり，互いに協力し②　　する必要があることや③　　の有効な使い方について理解すること。

イ　家庭の仕事の④　　を考え，工夫すること。

イ　⑵のイについては，内容の「Ｂ衣食住の生活」と関連を図り，①　　に関わる仕事を具体的に②　　できるよう配慮すること。

ア　次のような知識を身に付けること。
（ア）　家族との①　　や②　　の大切さについて理解すること。
（イ）　家庭生活は③　　との関わりで成り立っていることが分かり，③　　との④　　が大切であることを理解すること。

イ　⑤　　や地域の人々とのよりよい関わりについて考え，工夫すること。

ウ　⑶については，①　　又は低学年の児童や②　　など③　　世代の人々
との関わりについても扱うこと。また，イについては，他教科等における学習との関連を図るよう配慮すること。

ア　①　　の中から問題を見いだして②　　を設定し，よりよい生活を考え，③　　を立てて実践できること。

ア　食事の①　　が分かり，日常の食事の②　　と食事の③　　について理解すること。

イ　楽しく食べるために日常の食事の仕方を考え，④　　すること。

ア　次のような知識及び技能を身に付けること。
（ア） 　調理に必要な材料の①　　や②　　が分かり，③　　について理解すること。
（イ） 　調理に必要な用具や食器の安全で④　　な取扱い及び⑤　　の安全な取扱いについて理解し，適切に使用できること。
（ウ） 　材料に応じた⑥　　，調理に適した⑦　　，味の付け方，⑧　　，配膳及び⑨　　を理解し，適切にできること。
（エ）　材料に適したゆで方，⑩　　を理解し，適切にできること。
（オ）　伝統的な⑪　　である米飯及び⑫　　の調理の仕方を理解し，適切にできること

イ　おいしく食べるために⑬　　を考え，調理の仕方を工夫すること。

イ　⑵のアの（エ）については，ゆでる材料として①　　や②　　などを扱うこと。（オ）については，和食の基本となる③　　の④　　についても触れること。

⑶　調理に用いる食品については，①　　は扱わないなど，②　　・衛生に留意すること。また，③　　についても配慮すること。

ア　次のような知識を身に付けること。
（ア）　体に必要な①　　の種類と主な②　　について理解すること。
（イ）　食品の栄養的な③　　が分かり，料理や食品を④　　とる必要があることを理解すること。
（ウ）　献立を構成する⑤　　が分かり，⑥　　食分の⑦　　の方法について理解すること。

イ　１食分の献立について栄養の⑧　　を考え，工夫すること。

ウ　⑶のアの（ア）については，①　　と食品の②　　での主な働きを中心に扱うこと。（ウ）については，献立を構成する要素として③　　，主菜，④　　について扱うこと。

エ　食に関する指導については，家庭科の特質に応じて，①　　に資するよう配慮すること。また，第②　　学年までの食に関する学習との関連を図ること。

ア　次のような知識及び技能を身に付けること。
（ア）　衣服の主な①　　が分かり，季節や②　　に応じた日常着の③　　について理解すること。
（イ）　日常着の手入れが必要であることや，⑤　　の付け方及び⑤　　の仕方を理解し，適切にできること。

イ　日常着の快適な着方や⑥　　の仕方を考え，工夫すること。

ア　次のような知識及び技能を身に付けること。
（ア）　製作に必要な①　　や②　　が分かり，③　　について理解すること。
（イ）　④　　縫いや⑤　　縫いによる目的に応じた縫い方及び用具の⑥　　について理解し，適切にできること。

イ　生活を豊かにするために⑦　　を用いた物の製作計画を考え，製作を⑧　　する
こと。

オ　⑸については，日常生活で使用する物を入れる①　　などの製作を扱うこと。

ア　次のような知識及び技能を身に付けること。
（ア）　住まいの主な働きが分かり，①　　の変化に合わせた生活の②　　や住まい方について理解すること。
（イ）　住まいの整理・整頓や③　　の仕方を理解し，適切にできること。

イ　季節の変化に合わせた④　　，整理・整頓や清掃の仕方を考え，適切な住まい方を⑤　　すること。

カ　⑹のアの（ア）については，主として暑さ・寒さ，①　　・換気，②　　，及び③　　を取り上げること。暑さ・寒さについては，⑷のアの（ア）の④　　の快適な着方と関連を図ること。

ア　日本の①　　な生活についても扱い，②　　に気付くことができるよう配慮すること。

ア　次のような知識及び技能を身に付けること。
（ア）　買物の①　　や消費者の②　　が分かり，物や金銭の③　　と④　　な使い方について理解すること。
（イ）　身近な物の選び方，買い方を理解し，購入するために必要な情報の⑤　　・⑥　　が適切にできること。

イ　⑦　　に必要な情報を活用し，身近な物の選び方，買い方を考え，工夫すること。

ア　⑴については，内容の「Ａ家族・家庭生活」の⑶，「Ｂ衣食住の生活」の⑵，⑸及び⑹で扱う用具や実習材料などの身近な物を取り上げること。

イ　⑴のアの（ア）については，①　　の基礎について触れること。

ア　自分の生活と①　　との関わりや環境に②　　した物の使い方などについて理解すること。

イ　環境に配慮した生活について③　　の④　　などを考え，工夫すること。

ウ　⑵のイについては，内容の「Ｂ衣食住の生活」との関連を図り，①　　に学習できるようにすること。

１　指導計画の作成に当たっては，次の事項に配慮するものとする。

⑴　題材など内容や時間のまとまりを見通して，その中で育む資質・能力の育成に向けて，児童の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際，①　　に係る見方・考え方を働かせ，知識を②　　等と関連付けてより深く理解するとともに，③　　の中から問題を見いだして様々な解決方法を考え，他者と④　　し，実践を⑤　　・改善して，新たな課題を見いだす⑥　　を重視した学習の充実を図ること。

⑵　第２の内容の「Ａ家族・家庭生活」から「Ｃ消費生活・環境」までの各項目に配当する授業時数及び各項目の履修学年については，児童や学校，地域の実態等に応じて①　　において適切に定めること。その際，「Ａ家族・家庭生活」の⑴のアについては，第②　　学年までの学習を踏まえ，③　　学年間の学習の見通しをもたせるために，第④　　学年の最初に履修させるとともに，「Ａ家族・家庭生活」，「Ｂ衣食住の生活」，「Ｃ消費生活・環境」の学習と関連させるようにすること。

⑶　第２の内容の「Ａ家族・家庭生活」の⑷については，①　　な活動を家庭や地域などで行うことができるよう配慮し，②　　学年間で一つ又は二つの③　　を設定して履修させること。その際，「Ａ家族・家庭生活」の⑵又は⑶，「Ｂ衣食住の生活」，「Ｃ消費生活・環境」で学習した内容との関連を図り，③　　を設定できるようにすること。

⑷　第２の内容の「Ｂ衣食住の生活」の⑵及び⑸については，①　　の効果を高めるため，２学年間にわたって取り扱い，平易なものから②　　に学習できるよう計画すること。

⑸　①　　の構成に当たっては，児童や学校，地域の②　　を的確に捉えるとともに，③　　の関連を図り，指導の効果を高めるようにすること。
その際，他教科等との関連を明確にするとともに，中学校の学習を見据え，④　　に指導ができるようにすること。

⑹　障害のある児童などについては，学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や①　　の工夫を計画的・②　　に行うこと。

⑺　第１章総則の第１の２の⑵に示す①　　教育の目標に基づき，①　　科などとの関連を考慮しながら，第３章特別の教科道徳の第２に示す内容について，家庭科の②　　に応じて適切な指導をすること。

２　第２の内容の取扱いについては，次の事項に配慮するものとする。
⑴　指導に当たっては，衣食住など生活の中の様々な言葉を①　　を伴って理解する学習活動や，自分の生活における課題を解決するために言葉や②　　などを用いて生活をよりよくする方法を考えたり，③　　したりするなどの学習活動の充実を図ること。

⑵　指導に当たっては，①　　や情報通信ネットワークを積極的に活用して，実習等における②　　の収集・整理や，実践結果の③　　などを行うことができるように工夫すること。

⑶　生活の①　　の基礎を培う基礎的・基本的な知識及び技能を習得するために，調理や製作等の手順の②　　について考えたり，実践する喜びを味わったりするなどの実践的・③　　な活動を充実すること。

⑷　学習内容の定着を図り，一人一人の①　　を生かし伸ばすよう，児童の特性や②　　などを把握し，技能の習得状況に応じた③　　や教材・教具の工夫など④　　の充実に努めること。

⑸　家庭や地域との①　　を図り，児童が身に付けた知識及び技能などを②　　に活用できるよう配慮すること。

３　実習の指導に当たっては，次の事項に配慮するものとする。

⑴　施設・設備の①　　に配慮し，学習環境を整備するとともに，②　　や用具，機械などの取扱いに注意して③　　の指導を徹底すること。
⑵ 　④　　を整え，衛生に留意して用具の手入れや⑤　　を適切に行うこと。
⑶　調理に用いる食品については，⑥　　は扱わないなど，安全・⑦　　に留意すること。また，⑧　　についても配慮すること。