概要
○筆記試験がおこなわれる科目です。
筆記試験☞配点(10点/220点)
○海商の部分が出題されます。
○文章の穴埋めや正誤を問う問題で構成されています。
○穴埋め問題は文語体で出題されます。
手引 主タル用語及ビ定義等
条文は文語体です。
◇用語の読み
端舟(たんしゅう)船荷証券(ふなにしょうけん)船籍港(せんせきこう)碇泊(ていはく)六个月間(6かげつ)共同海損(きょうどうかいそん)惹起(じゃっき)
◇項目
◯定義について
◯運送賃の請求について
◯利害関係人について
◯時効(起算日も)について
◯海上保険契約(保険者の責任の開始と終了の時期・保険価額の評定時期)について
◯特約について
◯委付について
◯船舶債権者について
◯先取特権について
◯抵当権について
◯質権について
◯共同海損の分担額について
など
私ノ分析 得点皮算用
得点効率(獲得できる得点/労力)
★★★☆☆
過去問踏襲率
★★★☆☆
私ノ勉強法
◇過去問10年分。
◇条文を繰り返し読みます。文語体で読みにくいので下記サイトの口語体に翻訳?した条文を読むとわかりやすくてよいと思います。
◇本サイトに練習問題があります。
◇法令データ提供システム
参考サイト
ぴゆのブログ(海商法の邦訳)/ぴゆ氏
本サイトの練習問題
◇特にありません。
纏メ
◇今の出題傾向が続けば、過去問を確実に記憶しておけば6割以上獲得出来ると思います。時間に余裕があれば(文語体では読みにくいので)口語体で条文を読んでおくこと(レベル2)をお勧めします。数点上乗せできるかもしれません。
目標点 七/十点
参考(作者ノ自己採点)
平成28年筆記試験
☞レベル2まで遂行⇒10/10点
※例年との難易度比較(易)