概要
○筆記試験がおこなわれる科目です。
筆記試験☞配点(10点/220点)
○出題形式は穴埋め・正誤・選択問題です。
手引き おもな用語や定義など
●法の目的
☞この法律は、港湾運送に関する秩序を確立し、港湾運送事業の健全な発達を図り、もつて公共の福祉を増進することを目的とする。
●検数事業☞箇数の計算、受渡の証明
●検量事業☞容積又は重量の計算
●鑑定事業☞調査、鑑定、証明
◯港湾運送事業(一般港湾運送事業、港湾荷役事業、はしけ運送事業、いかだ運送事業、検数事業、検量事業、鑑定事業)の許可☞種類・港湾ごとについて
◯許可基準について
◯罰則について
◯寄託(荷受人・倉庫営業者)について
◯事業計画について
◯事業計画の変更について
◯国土交通大臣の命令について
◯運輸審議会について
◯港湾運送事業の休止又は廃止の届出について
◯港湾運送事業の停止又は許可の取り消しについて
◯割戻について
◯運賃及び料金の届出について
◯抵当権、不動産について
◍事業の開始と廃止について(一覧表作成例)
開始 | 休止又は廃止 | |
港湾運送事業者 | 許可 | 届出(30日前まで) |
港湾運送関連事業者 | 届出(あらかじめ) | 届出(30日以内) |
☞国土交通大臣
私の分析 得点皮算用
得点効率(獲得できる得点/労力)
★★★★☆
過去問踏襲率
★★★★☆
私の勉強法
◇過去問10年分。
◇過去問の穴埋め問題を記述できるようにします。
◇本サイトに練習問題があります。
参考書籍
海事代理士厳選過去問題集 (ReaL海事代理士講座)/海事代理士試験研究センター
◇条文を繰り返し読みます。(あまり多くなくて読めそうな感じです。)
参考サイト
・法令データ提供システム
まとめ
◇今の出題傾向であれば過去問を完璧にすれば8割以上獲得できると思います。
◇年によっては語句記入式の穴埋め問題が出題されています。記述で勉強をしておいたほうがかなり安心です。
◇平成18年以前のものは、大きな法改正があったようで使用しないほうがいいようです。
目標点 8/10点
参考(作者の自己採点)
平成28年筆記試験
☞レベル3まで遂行⇒9/10点
※例年との難易度比較(例年並み)