小学校学習指導要領（図画工作）穴埋め問題（平成29年告示）

　表現の活動を通して，①　　や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。　

　ア　②　　をする活動を通して，身近な③　　や人工の材料の形や色などを基に造形的な活動を思い付くことや，④　　や気持ちを生かしながら，どのように活動するかについて考えること。
　イ　絵や立体，⑤　　に表す活動を通して，感じたこと，⑥　　したことから，表したいことを見付けることや，⑦　　な形や色を選んだり，いろいろな形や色を考えたりしながら，どのように表すかについて考えること。

　表現の活動を通して，技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　造形遊びをする活動を通して，身近で①　　材料や用具に十分に慣れるとともに，並べたり，②　　，積んだりするなど手や③　　などを働かせ，④　　を工夫してつくること。
　イ　絵や立体，工作に表す活動を通して，身近で①　　材料や用具に十分に慣れるとともに，手や③　　などを働かせ，表したいことを基に表し方を⑤　　して表すこと。

　鑑賞の活動を通して，次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　①　　の作品などを鑑賞する活動を通して，②　　の作品や身近な材料などの③　　な面白さや④　　，表したいこと，表し方などについて，感じ取ったり考えたりし，自分の見方や⑤　　を広げること。

　「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導を通して，次の事項を身に付けることができるよう指導する。
　ア　自分の①　　や行為を通して，形や色などに②　　こと。
　イ　形や色などを基に，自分の③　　をもつこと。

　表現の活動を通して，発想や①　　に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　②　　をする活動を通して，身近な材料や③　　などを基に造形的な活動を思い付くことや，④　　形や色などを思い付きながら，どのように活動するかについて考えること。
　イ　絵や⑤　　，工作に表す活動を通して，感じたこと，想像したこと，見たことから，表したいことを見付けることや，表したいことや⑥　　などを考え，形や色，⑦　　などを生かしながら，どのように表すかについて考えること。

　表現の活動を通して，技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　造形遊びをする活動を通して，材料や用具を①　　に扱うとともに，前学年までの材料や用具についての②　　を生かし，③　　たり，切ってつないだり，形を変えたりするなどして，手や④　　を十分に働かせ，活動を工夫してつくること。
　イ　⑤　　や立体，工作に表す活動を通して，材料や用具を①　　に扱うとともに，前学年までの材料や用具についての②　　を生かし，手や体全体を十分に働かせ，表したいことに⑥　　表し方を工夫して表すこと。

　鑑賞の活動を通して，次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　①　　作品などを鑑賞する活動を通して，自分たちの作品や②　　，③　　などの造形的な④　　や面白さ，表したいこと，いろいろな表し方などについて，感じ取ったり考えたりし，自分の⑤　　や感じ方を広げること。

　「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導を通して，次の事項を身に付けることができるよう指導する。
　ア　自分の感覚や①　　を通して，形や色などの②　　が分かること。
　イ　形や色などの感じを基に，自分のイメージをもつこと。

　表現の活動を通して，発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　造形遊びをする活動を通して，材料や①　　，②　　などの③　　を基に造形的な活動を思い付くことや，④　　したり⑤　　を考え合わせたりしながら，どのように活動するかについて考えること。
　イ　絵や立体，工作に表す活動を通して，感じたこと，想像したこと，見たこと，⑥　　ことから，表したいことを見付けることや，形や色，材料の特徴，⑦　　などの感じ，⑧　　などを考えながら，どのように⑨　　を表すかについて考えること。

　表現の活動を通して，技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　造形遊びをする活動を通して，活動に①　　材料や用具を活用するとともに，前学年までの材料や用具についての②　　や技能を③　　に生かしたり，方法などを④　　たりするなどして，活動を工夫してつくること。
　イ　絵や立体，工作に表す活動を通して，⑤　　に応じて材料や用具を活用するとともに，前学年までの材料や用具などについての②　　や技能を③　　に生かしたり，表現に⑥　　方法などを④　　たりするなどして，表したいことに合わせて表し方を工夫して表すこと。

　鑑賞の活動を通して，次の事項を身に付けることができるよう指導する。

　ア　①　　作品などを鑑賞する活動を通して，自分たちの作品，我が国や②　　の③　　，④　　などの造形的なよさや⑤　　，⑥　　や特徴，表し方の変化などについて，感じ取ったり考えたりし，自分の見方や⑦　　を深めること。

　「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導を通して，次の事項を身に付けることができるよう指導する。
　ア　自分の①　　や行為を通して，形や色などの②　　を③　　すること。
　イ　形や色などの②　　を基に，自分の④　　をもつこと。

１　指導計画の作成に当たっては，次の事項に配慮するものとする。
（１）題材など内容や時間のまとまりを見通して，その中で育む資質・能力の育成に向けて，児童の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際，①　　な見方・考え方を働かせ，表現及び鑑賞に関する資質・能力を相互に②　　させた学習の充実を図ること。

（２）第２の各学年の内容の「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導については相互の関連を図るようにすること。ただし，「Ｂ鑑賞」の指導については，指導の効果を高めるため必要がある場合には，児童や学校の実態に応じて，①　　して行うようにすること。

（３）第２の各学年の内容の〔共通事項〕は，表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり，「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導と併せて，①　　が行われるよう工夫すること。

（４）第２の各学年の内容の「Ａ表現」については，①　　をする活動では，(1)のア及び (2) のアを，絵や立体，工作に表す活動では，(1) のイ及び (2) のイを関連付けて指導すること。その際，(1) のイ及び (2) のイの指導に配当する授業時数については，工作に表すことの内容に配当する授業時数が，絵や立体に表すことの内容に配当する授業時数とおよそ②　　なるように計画すること。

（５）第２の各学年の内容の「Ａ表現」の指導については，適宜①　　してつくりだす活動を取り上げるようにすること。

（６）第２の各学年の内容の「Ｂ鑑賞」においては，自分たちの作品や美術作品などの①　　を踏まえて指導すること。

（７）低学年においては，第１章総則の第２の４の (1) を踏まえ，他教科等との関連を積極的に図り，指導の効果を高めるようにするとともに，幼稚園教育要領等に示す幼児期の①　　までに育ってほしい姿との関連を考慮すること。特に，小学校入学当初においては，生活科を中心とした②　　・関連的な指導や，③　　な時間割の設定を行うなどの工夫をすること。

（８）障害のある児童などについては，学習活動を行う場合に生じる①　　に応じた指導内容や指導方法の工夫を②　　，組織的に行うこと。

（９）第１章総則の第１の２の (2) に示す道徳教育の①　　に基づき，道徳科などとの関連を考慮しながら，第３章②　　の第２に示す内容について，図画工作科の③　　に応じて適切な指導をすること。

２　第２の内容の取扱いについては，次の事項に配慮するものとする。
（１）児童が①　　を生かして活動することができるようにするため，学習活動や②　　などに幅をもたせるようにすること。

（２）各学年の「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導を通して，児童が〔共通事項〕のアとイとの関わりに①　　ようにすること。

　（３）〔共通事項〕のアの指導に当たっては，次の事項に配慮し，必要に応じて，その後の学年で①　　取り上げること。

　ア　第１学年及び第２学年においては，いろいろな形や色，②　　などを捉えること。
　イ　第３学年及び第４学年においては，形の感じ，色の感じ，それらの③　　による感じ，色の④　　などを捉えること。
　ウ　第５学年及び第６学年においては，動き，⑤　　，バランス，色の⑥　　などを捉えること。

（４）各学年の「Ａ表現」の指導に当たっては，活動の全過程を通して児童が①　　したい思いを大切にしながら活動できるようにし，自分のよさや②　　を見いだし，楽しく豊かな生活を③　　しようとする態度を養うようにすること。

(5) 各活動において，互いのよさや①　　などを認め②　　し合うようにすること。

（６）材料や用具については，次のとおり取り扱うこととし，必要に応じて，当該学年より前の学年において①　　な形で取り上げたり，その後の学年で②　　取り上げたりすること。

　ア　第１学年及び第２学年においては，土，粘土，木，紙，クレヨン，パス，③　　，のり，簡単な④　　類など身近で扱いやすいものを用いること。

　イ　第３学年及び第４学年においては，木切れ，板材，⑤　　，水彩絵の具，小刀，使いやすいのこぎり，⑥　　などを用いること。

　ウ　第５学年及び第６学年においては，⑦　　，⑧　　などを用いること。

（７）各学年の「Ａ表現」の (1) のイ及び (2) のイについては，児童や学校の実態に応じて，児童が工夫して楽しめる程度の①　　に表す経験や②　　する経験ができるようにすること。

（８）各学年の「Ｂ鑑賞」の指導に当たっては，児童や学校の実態に応じて，地域の①　　などを利用したり，②　　を図ったりすること。

（９）各学年の「Ａ表現」及び「Ｂ鑑賞」の指導に当たっては，思考力，判断力，表現力等を育成する観点から，〔共通事項〕に示す事項を視点として，感じたことや思ったこと，考えたことなどを，話したり聞いたり話し合ったりする，言葉で整理するなどの①　　を充実すること。

（１０）コンピュータ，①　　などの情報機器を利用することについては，表現や鑑賞の活動で使う用具の一つとして扱うとともに，②　　を十分に検討して利用すること。

（１１）創造することの①　　に気付き，自分たちの作品や美術作品などに表れている②　　を大切にする態度を養うようにすること。また，こうした態度を養うことが，③　　の継承，発展，④　　を支えていることについて理解する⑤　　となるよう配慮すること。

３　造形活動で使用する材料や用具，活動場所については，安全な①　　について指導する，事前に②　　するなどして，③　　に留意するものとする。

４　校内の適切な場所に作品を①　　するなどし，平素の②　　においてそれを鑑賞できるよう配慮するものとする。また，学校や地域の実態に応じて，③　　に児童の作品を①　　する機会を設けるなどするものとする。