小学校学習指導要領（特別活動）穴埋め問題（平成 29 年告示）

(1) 学級や学校における生活づくりへの参画

ア　学級や学校における生活上の諸問題の解決
　　　学級や学校における生活をよりよくするための課題を見いだし，解決するために話し合い，④　　を図り，実践すること。
イ　学級内の組織づくりや役割の自覚
　　　学級生活の⑤　　や向上のため，児童が主体的に組織をつくり，⑥　　を自覚しながら仕事を⑦　　して，協力し合い実践すること。
ウ　学校における多様な集団の生活の向上
　　　児童会など学級の枠を超えた多様な集団における活動や学校行事を通して学校生活の向上を図るため，⑧　　としての⑨　　や取組を話し合って決めること。

(2) 日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全
ア　基本的な①　　の形成
　　身の回りの整理や挨拶などの基本的な①　　を身に付け，節度ある生活にすること。
イ　よりよい人間関係の形成
　　学級や学校の生活において互いのよさを見付け，②　　を尊重し合い，仲よくしたり③　　し合ったりして生活すること。
ウ　心身ともに健康で安全な生活態度の形成
　　現在及び④　　にわたって心身の健康を保持増進することや，事件や事故，⑤　　等から身を守り安全に行動すること。
エ　⑥　　の観点を踏まえた学校給食と望ましい⑦　　の形成
　　給食の時間を中心としながら，健康によい食事のとり方など，望ましい⑦　　の形成を図るとともに，食事を通して⑧　　をよりよくすること。

(3) 一人一人のキャリア形成と自己実現
ア　現在や将来に希望や目標をもって生きる意欲や態度の形成
　　学級や学校での①　　づくりに主体的に関わり，自己を生かそうとするとともに，②　　や目標をもち，その③　　に向けて日常の生活をよりよくしようとすること。
イ　社会参画意識の醸成や働くことの意義の理解
　　④　　などの当番活動や係活動等の自己の役割を自覚して⑤　　することの意義を理解し，社会の一員として⑥　　を果たすために必要となることについて主体的に考えて行動すること。
ウ　主体的な学習態度の形成と⑦　　等の活用
　　学ぶことの⑧　　や現在及び将来の学習と⑨　　とのつながりを考えたり，⑩　　的に学習する場としての⑦　　等を活用したりしながら，学習の見通しを立て，振り返ること。

(1) 児童会の組織づくりと児童会活動の計画や運営

　　児童が主体的に組織をつくり，役割を③　　し，④　　を立て，学校生活の課題を見いだし解決するために話し合い，⑤　　を図り実践すること。
(2) ⑥　　集団による交流
　　児童会が計画や⑦　　を行う集会等の活動において，学年や学級が異なる児童と共に楽しく触れ合い，⑧　　を図ること。
(3) ⑨　　への協力
　　⑨　　の特質に応じて，児童会の組織を活用して，計画の一部を担当したり，運営に協力したりすること。

(1) クラブの組織づくりとクラブ活動の計画や運営

児童が③　　を立て，役割を分担し，④　　して運営に当たること。
(2) クラブを楽しむ活動
異なる学年の児童と協力し，⑤　　を生かしながら⑥　　の興味・関心を追求すること。
(3) クラブの成果の発表
活動の⑦　　について，クラブの成員の発意・⑧　　を生かし，協力して全校の児童や地域の人々に⑨　　すること。

(1) ③　　的行事
　　学校生活に④　　な変化や⑤　　を付け，厳粛で清新な気分を味わい，新しい生活の展開への⑥　　となるようにすること。
(2) ⑦　　的行事
　　平素の学習活動の⑧　　を発表し，自己の向上の意欲を一層高めたり，文化や芸術に親しんだりするようにすること。
(3) ⑨　　・体育的行事
　　心身の健全な発達や健康の保持増進，事件や事故，災害等から身を守る安全な行動や規律ある⑩　　の体得，運動に親しむ態度の育成，責任感や⑪　　感の涵養，体力の向上などに資するようにすること。
(4) ⑫　　・集団宿泊的行事
　　自然の中での⑬　　活動などの平素と異なる生活環境にあって，見聞を広め，自然や文化などに親しむとともに，よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や⑭　　などについての体験を積むことができるようにすること。
(5) ⑮　　・奉仕的行事
　　勤労の尊さや生産の喜びを体得するとともに，⑯　　活動などの⑰　　の精神を養う体験が得られるようにすること。

(1) 特別活動の各活動及び学校行事を見通して，その中で育む資質・能力の育成に向けて，児童の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際，よりよい人間関係の形成，よりよい①　　の構築や社会への参画及び②　　に資するよう，児童が集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ，様々な集団活動に自主的，③　　に取り組む中で，互いのよさや個性，多様な考えを認め合い，等しく④　　に関わり役割を担うようにすることを重視すること。

(2) 各学校においては特別活動の①　　や各活動及び学校行事の②　　を作成すること。その際，学校の③　　を生かし，学級や学校，地域の実態，児童の発達の段階などを考慮するとともに，第２に示す内容相互及び各教科，道徳科，外国語活動，総合的な学習の時間などの指導との関連を図り，児童による④　　，実践的な活動が助長されるようにすること。また，家庭や地域の人々との連携，社会教育施設等の活用などを工夫すること。

(3) 学級活動における児童の自発的，①　　な活動を中心として，各活動と学校行事を相互に関連付けながら，個々の児童についての理解を深め，教師と児童，児童相互の②　　を育み，③　　の充実を図ること。その際，特に，④　　の未然防止等を含めた生徒指導との関連を図るようにすること。

(4) ①　　においては，第１章総則の第２の４の (1) を踏まえ，他教科等との関連を積極的に図り，指導の効果を高めるようにするとともに，幼稚園教育要領等に示す幼児期の終わりまでに育ってほしい姿との関連を考慮すること。特に，小学校入学当初においては，②　　を中心とした関連的な指導や，③　　な時間割の設定を行うなどの工夫をすること。

(5) 障害のある児童などについては，学習活動を行う場合に生じる①　　に応じた指導内容や指導方法の②　　を計画的，③　　に行うこと。

(6) 第１章総則の第１の２の (2) に示す①　　の目標に基づき，道徳科などとの関連を考慮しながら，第３章特別の教科道徳の第２に示す内容について，特別活動の②　　に応じて適切な指導をすること。

(1) 学級活動，児童会活動及びクラブ活動の指導については，指導内容の①　　に応じて，教師の適切な指導の下に，児童の②　　，自治的な活動が効果的に展開されるようにすること。その際，よりよい生活を築くために自分たちで③　　をつくって守る活動などを充実するよう工夫すること。

(2) 児童及び学校の実態並びに第１章総則の第６の２に示す道徳教育の①　　などを踏まえ，各学年において取り上げる指導内容の②　　を図るとともに，必要に応じて，内容間の関連や③　　を図ったり，他の内容を加えたりすることができること。

(3) 学校生活への適応や①　　の形成などについては，主に集団の場面で必要な指導や援助を行う②　　と，個々の児童の多様な実態を踏まえ，一人一人が抱える課題に個別に対応した指導を行う③　　（教育相談を含む。）の双方の趣旨を踏まえて指導を行うこと。特に入学当初や各学年のはじめにおいては，個々の児童が学校生活に適応するとともに，④　　や目標をもって生活できるよう工夫すること。あわせて，児童の家庭との⑤　　を密にすること。

(4) ①　　集団による交流を重視するとともに，②　　，高齢者，障害のある人々などとの交流や対話，障害のある幼児児童生徒との交流及び③　　学習の機会を通して，④　　することや，他者の役に立ったり社会に貢献したりすることの⑤　　を得られる活動を充実すること。